リン・アンダーソンと八代亜紀。田舎町のスナックの売れっ子娘の魅力

先ほどの記事で、小売業のスターになるには「大衆食堂のオネエサン」のセンスが必要と書いた。
そして、それは、田舎町、せいぜい地方都市のスナックの売れっ子娘から色っぽさやあだっぽさをとった姿だと。

この「田舎町、せいぜい地方都市のスナックの売れっ子娘」の具体的な像として、アメリカと日本の大歌手、リン・アンダーソン八代亜紀をあげたのだけれど、、、もしかして、皆さんの中には、このお二人をよくご存知ない方がいるかも知れないな(八代亜紀にしても、若い人の中には「名前は聞いたことがあるんだけどなあ」とおっしゃる方もいる)。

そこでお二人の画像を紹介。
最初がリン・アンダーソン、次が八代亜紀

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リン・アンダーソンにしろ八代亜紀にしろ、美貌の中にどこか蓮っ葉(はすっぱ)さが漂っており、それが彼女たちを雰囲気的に「田舎町、せいぜい地方都市のスナックの売れっ子娘」にせしめると同時に、独自の魅力を生み出しているね(少なくとも私は大好き。小説なら、ジェームス・ケインの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」に登場するコーラに通じるものがある)。