日本人客より外国人客が多い?

今日の店舗。JR奈良駅の近辺という、しごく交通便利な立地に、暑からず寒からずの快適な気候が重なったせいか、奈良観光に訪れた外国人でいっぱい。
時間帯によっては、日本人より外国人の方が多いのではないかと感じたくらいだ。
店内を飛び交う言葉も、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語(恐らく。試食のチョコレートを渡したら、「ダンケシェン」と返ってきたから。これってドイツ語よね?)、インドネシア語(これも恐らく。女性がベールをかぶっているのと、顔立ちから判断)と、まるで言語の万国博覧会みたい。

それにしても、今日日は日本のどこに行っても、外国人観光客の姿を見ないことは、まずない。
先だって、15年か16年ぶりに訪れた湖北(滋賀県北部)の奥琵琶湖地方にも、リュックを背負った外国人が何人かいたよ。
奥琵琶湖は、歴史マニアと伊吹山余呉湖へのハイキング者以外には、日本人でも訪れる人はまだまだ多くない地域なんだが。

何はともあれ、日本という国ないし日本人に直に接し、そこで感じたことを帰国して故国の人に伝えて欲しい。
私自身、書物やニュースから情報を得た「外国」と、実際に現地に行って自らの目で見た「外国」が、時に大きく違うことは、今年初めの韓国お一人様旅で体験済みだ。

写真は、JR奈良駅の観光案内所にあった、奈良の観光名所のフィギュア。
見ているだけでも楽しいね。

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