なるべく長く働く~老後破産する人は、現役時代には?
今日は、京都府内の某ローカルスーパーにて、南方系果物のデモ。
かつ、今日は、2ヶ月に一度の年金支給日。
それと関連があるのか。
来店数の割には、売上高は上々。
はっきり言って、果物など、あってもなくてもどちらでもよい食べ物。
それだから、、、ああ!
2ヶ月に一度のオカミからの支給日。
もう仕事をしていない=無収入の身となれば、そりゃこの日くらいはささやかな贅沢をしようと言う気になるわなあ。
あってもなくてもどちらでもよいモノを、自分へのご褒美に食べようという気にもなるわなあ。
70歳でセミリタイアする我が予定。
考え直そう。
75歳でも80歳でも、とにかく、必要とされなくなるまで働き続けよう。
だって、
「これからは収入がない。与えられる年金と貯金のみ」
なる生活と
「収入は少額ながら、まだある。与えられる年金と貯金の他に」
なる生活とでは、どちらが気持ちの上でゆとりがあると思う?
そもそも老後破産するタイプは、現役時代は安定した結構な額を稼いでいた世帯に多いんだってね!
つまり、定年退職した後も、現役時代の生活をダウンサイジング出来ず、相変わらずの生活。
プラス、退職後の開放感から豪華な旅行に出かけたりして散財。
わかるよ。
ま、これ以上は追求しないが。
我が家のような貧乏自営世帯は、退職金はなく年金もスズメの涙だから死ぬまで働かないといけないのだが、おかげで、そういう散財はしなくてすむからね。
おまけに、積年の貧乏生活ゆえ、ダウンサイジングなんたらと力まなくても、自然と節約するライフスタイルが身についている。
神さまは、案外と公平なのではないかしら。
写真は、今日の現場に向かう途中で写したもの。