バス。もう少し簡単に乗れないものか。

バスネタを続ける。

私たちデモンストレーター仲間の中には、実はバスで行く現場は嫌いと言う人は、けっこういる。
理由は、交通事情による遅れが電車よりは出やすいのと、乗り場や路線がわかりにくいからである。

先月に行った、大阪の某スーパーへのアクセスを例にとろう。
ここの最寄りバス停は、香里ヶ丘3丁目。

我が家からは、京阪電車枚方駅まで行ったあと、京阪バス2番乗り場から、京阪香里園行きに乗って香里ヶ丘3丁目なる停留所でおりる。

この京阪香里園行きだが、、、。

その日、枚方駅に、当駅から発車するはずのバスの予定より少し早い目についた私。
バスロータリーで2番乗り場を見つけ、そこのベンチに座るや、「京阪香里園行き」と示されたバスがロータリーに入り込んできた。

「アラァ、一足先につけば一足先のバスに乗れるのだ」
と、意気揚々とバスに乗り込んだ私。
それでも、念のため、運転手に尋ねる。
「このバス、香里ヶ丘3丁目、通りますよね?」。

結果はノー。
「京阪香里園行き」には二種類あり、我が目指す停留所「香里ヶ丘3丁目」を通るのは、2番乗り場から発車する「京阪香里園行き」のバスに間違いなくても、「1号」のバスなのだそうな。

ううむ。
ややこしいね。

これも似た体験は何度もしているよ。

バス。
もう少し、簡単に乗れないものか。