「性格」ではなく「習慣」

 六日連続勤務の後、一日置いて、また三日連続勤務。
 一昨日から、晴れて、「私にとってのGW」を満喫している。
 
 と言っても、主に掃除と片付けとわんこたちとのお散歩とDVD鑑賞なの
だけれど。
 普段、あちらこちらを移動しているせいか、オフの日は極力こもりたい。
 家で、ゆっくり、のんびり。
 上等のお茶を飲んだり、好みの音楽を聞いたり、香を炊いたり、パック
をしたり、朝風呂にゆっくりつかったり。
 外出してもせいぜい半径500メートル以内の場所にしか、行きたくない。

 我が流儀に乗っ取れば、掃除も片付けもわんこたちとの散歩もDVDも、
このリラックス路線の延長にある。
 大嫌いだった掃除を楽しく面白くする方法をついに私は見つけたし、そ
うなると、毎日が楽しくなって、心なしか仕事も含めた運気もあがってき
た感じがする。
 そう。「片付けられない」原因は、決して「性格」にあるのではなく、
「習慣」にあるように、あまりついているとは言えない今までの人生も、
「習慣」にあったのだ。
 だとしたら、これを変えればよい。
 性格はそう簡単に変わらないが、習慣はしょせんカタチだから、変えら
れる。

 第一、きれいな部屋は気持ちよく、苦手な掃除をし終えたという達成感
もある。

 こう書いたところで、わんこたちとの夕方のお散歩の時間が近づいた。
たっぷりと楽しみ、野菜中心の夕食を作った後、連続勤務のレポートを書
くとしよう。