三日ほど前、意味深な夢をみた。
偶然にも不定期ながらファッション・ショーの構成をする仕事に就くこととなり、
「今の仕事と両立出来るかな?」
と思案する夢。
転換の前触れかなとも思う。
立替金が半端ではない某飲料の仕事が立て続けに入ってきて、考えた。
仲間うち内で、これだけ立替金を嘆く声が渦巻いているのに、いつまで経っても状況が改善さ
れないのは、なぜ?
理由は単純そのもの。
私たちが弱者の立場に置かれているからだ。
弱者の声は愚痴であり、ぼやきでしかない。
これは、いつの時代にも同じ。
さらに、弱者はその弱さゆえ強者に利用される宿命にある。
私たちの仕事に従事する者が圧倒的に「普通のおばさん」である点も、不利。
不満を不満として終わらすのではなく「要求」とするには、ある程度の団結が必要なのだけれ
ど、そうなれば相応の「組織」の存在が不可欠なわけで、悔しいけれど、こういうのは、やはり
男性の方が得意なのね。
周囲も認めやすいし。
少し冷静になる期間が必要なようだ。
この仕事に就いて七年目。
十年は、一つの節目。
まだ、三年あるやね。