仕返し? 陰湿だよね

 日曜日の現場はイオン草津。久方ぶりに出会った先輩に、七月の土産物店でのいきさつ
を話したら、先輩、
「そんなん、絶対に許したらあかん。客のふりして、本社にクレーム電話をかけたり。業
者に対するあのエラそうなふるまいはなっとらん。オタクはどういう社員教育をしている
のかと。こっちかて人間や。そいつにぎゃふんと言わせてやる権利
はある」。
 さらに、先輩
「店にもいろんな人がおるからな。私の仲間は、ひどい目に遭うと、皆そうやっ
て仕返ししているよ」。

 仲間の一人も、滋賀県中部のスーパーでパートの古株に不愉快きわまりない扱いを受け、
この方法でやり返したと語っていた。
 お客さんに化け、くだんの古株を名指しで
「あの人、感じが悪いですよ」
 と批判する電話をかけたのだ。
 店側は
「ハッハァー。申し訳ございません。本人にきつく注意しておきます」
 と平身低頭していたとか。

 気持ちはわかるが、どうなんでしょうね、この方法。
 何だか、とてつもなく陰湿なものを感じる。
 電話で話している最中にまたネガティブな感情が沸き起こって
くるかもしれないし。
 第一、電話代がもったいないやん。

 話は変わり、昨晩iPhoneに悪戦苦闘してイジリまくった結果、かなりわかるようになっ
てきた。
 このiphoneについても、既に使っている先輩に
「いままでの携帯と全く違うからこそ、いろいろと試さなあかん。
その過程がおもろいねん」
 と言われた。

 ふうん。ものは考えよう。

 これから寺に行ってくる。
 写真をたくさん撮ってこよう。

 この写真についても、メカ音痴は横に置き、勉強しようと計画して
いる。
 昨晩の投稿で話したインドのおじさんに、語学力不足を補う意味合いで毎回メールに写真
を添付しているのだけれど、この下手な写真をとても喜んでくれるのだ。
 どうせなら、わかりやすく、クリアーな写真を送った方がいい
らね。