写真

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これからは写真もどんどんアップさせていきたいので、少し写真術を勉強しようと、ネット上でいろいろと調べたところ、シンプルな事実がわかってきた。
何のことはない。文章を書く基本と同じ

撮る対象をはっきりさせる。
その対象の、特にどこを強調させたいかを決める。
それを、見る側に少しでも印象づけるにはどうしたらよいか、構図や彩度を工夫する。
自分の感じたことを伝えるのが一番の目的なので、時に帝石から離れたことをしても、目的が果たせたなら、それでよし。

例えば、上の写真。
私としては、どうしても辛気くさくなるお寺の堂。これが、ほんの二三本ひまわりを添えただけで、何かしら雰囲気がほのぼのしたものになる。しかも、この堂は、生を受けながらもわけあってこの世にカタチとしてはあらわれてこなかった水子をまつっている。
ひまわりと姿も名もなき子どもたち。
明と暗。どこかでつながっている気がする。
そう感じて携帯のシャッターを押したのだけれど、全然まとまっていない。
オカズが多いのだ。

もっとも、現在のところはシャッターを押すだけで精一杯。
あまり考えず、まずは写真撮影に慣れよう。