気持ちがよいほどよく売れた。
意外だったのは、子どもたちに人気があったこと。大人までが「魚離れ」「貝離れ」を指摘されている昨今、この現象には「?」を通り越し、キツネにつまされたような気になった。個人的にも、カキが好きな子って、あまりきかないからね。
もしかすると、さくさくの衣の触感で、中身のカキの生臭さ(カキ嫌いの人はこれが苦手という)が、やわらいだ?
店の近所の神社にも、牛をまつった石像があった。
古くは田畑の労働力として、現在では飲食界に欠かせぬアイテムとして、牛は、まさにお牛さまさまなのだ。