無理しないでおこう


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昨年の秋から日本語教師養成講座に通い始めてからというもの、仕事も家事も勉強も、すべてが中途半端という日々が続いていた。
でも、決めたんだ。
もう無理はしないでおこうと。
人には、おのおの、その人に応じたキャパシティがあるからね。


例えば、多少の変化はあっても、1日に自分が食べられる食事の量って、だいたい決まっているでしょ。
お酒も同じ。飲める量には上限があるよね。
DVDにしても、いくら好きな映画でも、どんなにご贔屓のスターが出ていても、1日に8時間も9時間も鑑賞できますか?

脳にも言える。「左脳を起動させ学習に集中」が可能な時間は、1日のうち、そう何時間もない(私の場合)。


また、土日の仕事をこなした後の月曜日の授業は、その仕事内容や現場によっては非常に辛い時がある。
そういう場合は休み、体力気力を回復した後日、DVDによる補講を受けよう(出席となる)。


私たちの仕事は肉体労働でもある。
連続で勤務すると、全身が鉛となり頭に鍋でもかぶっているような状態におそわれることは、よくある。
そんな状態で授業に臨んでもね、、、。


基本は通学だが、振替授業やDVD補講も視野に入れ、自分なりのペースで勉強を続けよう。
要は、卒業して資格を得たらよいのだから。
で、まずは、卒業だ。


写真は、昨年、和歌山の加太付近で数日間イベント関連の仕事をした時に乗った「加太さかな線」。
仕事自体は楽しいものだったが、京都の東の果ての町から加太(正確には近所)は遠い。現地宿泊でも(往復するよりその方が安くあがる)、初日の片道行路の疲れはなかなかとれなかった、、、乗り物に乗ることは、それだけで体力を奪うのだ。
それでも、加太さかな線には、また乗りたいな。