夏風邪

少なくとも我がまち京都では、体温を超える残暑が続いている。
じっとしているだけで、汗がねっとり、じっとり。

こんな折り、私は夏風邪を引いてしまった。
兆候があらわれたのは、二十日の日曜日の夕方か。
特に具体的にどうこうと言うのではないけれど、その日の現場を終えて帰宅する途中で、「あれっ? いつもと何か違うな」と感じたのだ。

翌日の月曜日。妙に身体が重い。重くて、重くて、仕方がない。
何もしたくない。
ただ横になりたい。
どうしたんだろう?
ん? もしかして?
予感はあった。

体調の不全感を引きずったまま臨んだ、兵庫県は伊丹の現場。
火曜日だ。
午後三時頃、突然、全身にゾクゾクゾクーときて、「ああっ」と、いよいよわかった。
過去、何回も経験している、アレだと。

完璧、こちらの責任だよなあ。
この時期、風邪を引きやすいことは、この仕事を始める前から知っている。
それで、痛い目にもあっている。
うーん、なのに、どうして今回も防ぐことが出来なかったのかな。

ともあれ、水曜日も仕事。
それも、我が家からは歩く時間も含めれば2時間はかかる現場。
ここの仕事を紹介してくれた派遣会社には、数年前、咽頭炎で40度を超える熱を出した結果、前日キャンセルをし、認めてもらっている。
同じことを繰り返してはいけない。
絶対絶対絶対絶対絶対、現場に立たないとね!
水曜日の昨日、気合いで出発。
幸い、就眠前に飲んだ解熱剤効果でしのげたよ。
あの売りにくい商品、完売に限りなく近いの売上を示したから、まあ、堪忍して下さいましな。

フラフラになって帰り、今日は、朝からほぼ一日中、寝床の中。
まだ回復していないが、、、かなり楽になった。

明日も休む。

写真は、伊丹での仕事を終えた帰りに写したもの。
熱は出ていたのだが、もう神様のご配慮ね、高熱ではなかった。
だから、「今夜に薬と睡眠をとれば、明日は何とかなる」と思うことが出来、その通りになったのだ。

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