弱った時は契約をしない~塩屋~ほどほどが一番

脛の痛みが続いている。昨日に転んで打った箇所が炎症をおこしているのだろう。
診てもらわないといけないほどの痛みではないから、そのうちおさまるだろうけれど。

こういう「ちょっと弱っている」シーンで、「効果がありますよ」とうたう薬品や健康食品を薦められたら、人間、つい財布の紐をほどいてしまうんだろうな。
モノばかりでない。カタチとしては見えない、例えば保険などでも、親しい人がガンなり成人病なりで亡くなったすぐ後だったら、「自分ももしかしら、、、。いざという時の保障は足りているのかな?」と不安になり、そこへたまたま勧誘員が現れたら、話に乗ってしまうだろう。
逆にとらえるなら、弱っている時は、保険をはじめ、契約の類いは一切しないことである。

さて。
今日はオフなのだが、大阪に住む娘の家に出かけ、その帰りに塩専門店「塩屋」の大阪店に寄る。
この七月に何気なく風呂に塩を入れてみたところ、長年苦しめられてきたアトピー性皮膚炎の痒みが劇的に止まり、傷跡もずんずん薄くなっていった(現在では風呂釜の損傷リスクを考え、浴槽外で行う塩浴に切り替えている)。
身体にいいものが髪や顔に悪いはずもなく、シャンプーやパックにも塩を使うようになったら(リンスのみクエン酸で)、ツルツル。ヘアマニュキアの持ちも長くなった。
この素晴らしい塩についてもっと知りたく、「塩屋」をのぞいてみたくなったのだ。
ただ、極力、使わなくてよいお金は使わないようにしないとね。
何事も、バランス。ほどほどが一番。
この「ほどほど」がコントロール出来るのも自分軸での自己管理力ね。