捻挫(ねんざ)~自分の身は自分で守る

連続仕事が終わり、今日の「海の日」はオフ。人が休む時が稼ぎ時である我々の仕事において、祝日が休みというケースは、極めて珍しい。
ま、個人的にはよかったんだけれどね、、、結果論ではあるが。

一昨日の帰り。
自宅最寄駅に降り立ち、家に向かう歩道に足を踏み入れたとたん、右足が溝にはまってしまった(草が生えていたため、そこに溝があることがわからなかったのだ)。
途端に右足首をひねり、転ぶ。
捻挫したと、すぐにわかる痛みがおそった。

幸いひねりは軽度で、右足を引きずりながらも徒歩は何とか。
帰宅するや、氷で、右足首の腫れつつあった部分を集中的に冷却。腫れも引き、痛みはあっても昨日の現場をつとめることが出来た。

今更ながら、痛感した。
「私たちデモンストレーターは、身分的には日雇い。誰とでも代わりは可能だから、不慮の事故や病気で休めば、たちまち収入が途絶える」
と。
そのために、保険は収入の割には多い目に入っているし、人一倍貯蓄にも励んでいるが。

自分の身は自分で守る覚悟と準備をしておかないと、いざという時には、お上すら助けてくれない。