教師が職業差別。その3。

さて、本題。
「教師が職業差別」第三弾。

実は、私の姉夫婦は公立高校の教師だったし、我が娘は、やはり公立小学校の教師。
こういう関連で、教職界の裏は、通常の人よりは知っているつもり。

例えば、正規教員と講師の間には明確な格差があり、同じ講師でも、常勤と非常勤とでは違うとかね。
ここいら、授業を受ける生徒やその保護者にはイマイチわからないんだが。

だから、同業者を「売り子みたいな」云々とバカにした、高校非常勤講師の義姉は、そうとう鬱屈したものを抱えていると、個人的に感じる。

それを承知で、教師が職業差別したらアカンわ。

高校で古典を教えていた姉は言った。
「教師になって良かったことのひとつに、教え子を通じて、どんな職業も疑似体験できると言うことがある」。

これって、我々デモンストレーターの世界にも共通することなのよねえ。
次回はこの話をしたい。

写真は、昨年、兵庫県氷上郡に仕事に行った際、降車駅の石生駅のそはにあった喫茶店のミニガーデン。

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