62歳!
若い頃、少なくとも10代には想像だにしなかった。
60歳、すなわち、還暦を過ぎてなお生きている自分なんて!
もっとも、大半の人はそうではないかな。
そして、それでよいのだと、心より思う。
さて!
娘が巣立ち(社会人になった)、多額の負債を返し終えた50代後半より計画していた。
還暦を過ぎたら、一人旅をしよう。
年に一度の海外。
年に一度の国内。
目的は、孤独と向かい合うことによる、自己再発見。
特に海外一人旅は、言葉が自由にならない環境でたった一人。
感覚が研ぎ澄まされるから、いろいろな初体験があるし、それが楽しいのよん。
「お前は協調性がない」
と、親切心から何人もの教師に言われたし、実際にその通りなのかも知れないけれど、、、一人行動、好きなのよん。
もっとも、私、そんなに「協調性がない」人かな?
真実、そうだったら、この年まで生きていないでしょ?
「協調性がない」=「団体行動が苦手」。
これは、今なお、日本では最大の欠点らしい。
ううむ???
話を戻す。
還暦そのものの60歳の時は、引っ越しがあって無理だったが、60歳の1月、韓国に瀬戸内海クルージングを兼ねたお一人様旅行が出来たし、3月には和歌山県の友ヶ島に。
今年はどうしよう?
ぶっちゃけ、経済的には厳しいので、来年に伸ばしても、、、との気持ちは、大いにある。
まあまあ、結論を急がず、今一度、考えましょ。
おおもとの生活が成り立ってこその「旅」なのだから、、、旅行預金は家計とは別に積み立てているとしても、、、である。
写真は、昨年の厳寒期、一月初めに行った韓国お一人様旅行。