デモンストレーション現場から見る嫁姑問題~実の母娘の場合は?

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水曜日、木曜日、金曜日と、3日間、楽をしたところで、体力回復。
明日から、また連続勤務に入る。

先だっての投稿で、嫁姑問題を話題にした。
同時に、実の親娘間での、娘が嫁いでからの親密ぶりも。

現に、店頭に立っていると、そういう母娘が孫もからめて和気あいあいと買い物をしている姿、ちょくちょくお目にかかるんだよねえ、、、。
いや、姑と嫁との場合もよく見かけるが、こちらは、少なくとも「和気あいあい」ではない。

実は、この「孫もからめた母娘」の買い物客は、デモンストレーターにとっては有難いお客様なのだ。
なぜなら、商品価格を問わず、試食に対する購買率が極めて高いから。
有り体に述べるなら、
「わっ。すごく美味しいけれど、お値段がねー」
と、自分1人、あるいは姑と一緒なら引いてしまうであろう商品でも、実の母親がそばにいれば、その母親が買ってくれることが多いのだ。

そうなる理由の一つに、娘が嫁いでいるがゆえに頻繁には会えない孫の存在がある。
すなわち、外孫ってやつね。

久々に会った孫が共に出かけた店で試食し、
「ばあば。これ、美味しい。買ってえ」
とねだれば、孫は孫でも日常的に接している嫁ぎ先の姑とは違う距離感を持つ、娘の母親=外ばあばは、そりゃ、多少フトコロが痛んでも買ってやるわな。
外ばあはにとっても、それは「非日常」。少しくらいお金を使っても、孫の笑顔に触れることは、ばあは自身の喜びにもつながるもの。

ただ、これは、あくまで一般論であること、ご了承下さい。

写真は、先だって仕事をした、大阪は泉南地区の熊谷駅にあった庭園。