キムチ鍋はいかが?

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鍋の美味しい季節になった。

さあ、キムチ鍋はいかが?
「キムチ鍋のもと」や「白だし」など、市販のだしを使うのではな
い。本物のキムチをドカンと鍋に入れ、水を注ぎ、好みの具材を足して煮込むのだ。
これだけで十分。まろやかなコクと自然なピリカラ感に満ちている。
物足りなさを感じたり、「もっと辛い方がいいな」という場合には、醤油を少しだけ垂らす。

エバラのこの新商品。量がたっぷりなのも手伝い、大人気。飛ぶように売れ、夕方には、定番も含めてすべてがなくなった。
来店れたお客様もよかった。キムチ鍋は好き嫌いの幅が大きく、試食からして出ない店は本当に出ないのだが、この店のお客様はそんな
ワガママ(?)は言わない。作り終えないうちから匂いにつられてやってきて、待っている。出来上がるや、右から左へと試食皿が行き来。
大人ばかりではない。小さな子どももキムチ鍋をパクパク、パクパク。
けっきょく、キムチ鍋を5回も作った。キムチ鍋の試食の仕事で、これは新記録だ。

完売は気持ちがいいね。
それ以上に、お客様が「美味しい。美味しい」と食べて下さるのを間近に見るのは、もっと気持ちがいい。