ちょっと、何なんですかね、この暑さ。
冷え性ゆえ、夏には比較的に強いタイプなのだが、、、加齢で少しずつ夏に弱くなっている上、こうまで水銀があがるとお手上げだよ。
さて、昨日の、ドストエフスキー論から始まった人間のお喋りについて。
お喋り。英語ではchatか。
そこまで、膝付き合わさなくても、talkか。
ドストエフスキー原作の多くが、登場人物の会話内容でそのキャラクターなり心理状態をあらわされ、時にストーリーを進めていくように、小説を離れた現実社会では、消費者、特に女性の消費者同士あるいはグループの他愛ないお喋りの一端が、マーケティングや商品の企画をする上でのヒントになる場合は多い。
そこでだ!
メーカーの方々。個別へのアンケートなどという、いささか手間のかかる方法は辞め、こんな時代だもの、オンラインでのお喋りルームを設けてはいかが?
それも、テーマを設けず。
なぜって、テーマがあれば、お喋りになれへんやん。
例えば今日。
ルームに最初に入って来た人が呟く。
「朝から、あっツゥー」。
この一言で、あっツゥー=暑いにとどまらない無限の世界が広がる。
それが、アイディアになり、新商品に結びつく。
写真は、真ん中の孫。