昨日、派遣会社の一つから、仕事の打診があった。
「こんな時期に、本当にありがたい」
と思ったが、あいにくその日は大学病院での眼科検診日。
やむなくお断りした。
以前の私なら、検診よりも仕事を選んでいただろうけれど、、、やっかいな眼疾を抱え込んでしまった現在、症状は収まっているとは言え、ギャラと病気を天秤にかけたら、、、ね！
実際、病名がはっきりした頃、確かに視力は大幅に落ちていた。
持ち歩いている文庫本の字がとつぜん読みにくくなったし、仕事場で計量カップの目盛りを読み取るのに時間がかかって難儀したことを、昨日のことのように覚えている。
繰り返す。
今回、たまたまコロナ禍で仕事が激減し、目も含めて心身ともにイヤでも休まざるを得なかったから、眼病の進行が食い止められたのだ。
自分の身は自分で守る。
そのため、時には勇気を持って仕事を断る。
これも大切だ。
