ケアレスミスならぬケアレスケガの連続

(注)6月11日に書いた記事。

 

身体の向きを変えるたびに痛みが走る。
おかげで、簡単なことでも今までの倍もその上も時間がかかり、苛立つこと、この上ない。
もっとも、しゃーないわな。今回、頭にも首にも腰にも異常がなく、肋骨骨折だけで済んだのは、ある意味、奇跡だ。


仕事仲間、正式には先輩の1人に、転倒で腰の骨を折り、1年間休職した人がいる。
幸いにもその後復職することが出来たが、腰は以前みたいに真っ直ぐには伸びない。つまり、常にやや前屈みの姿勢なのだ。これは、立ち仕事にはこたえると思う。


我が身と軌跡を振り返れば、
「あんた、小さなケガが多いなあ」
と呆れられたように、ケアレスミスならぬケアレスケガの連続。
擦り傷や挟み傷、打ち傷、捻挫、湯たんぽによる低温やけど、ぎっくり腰。二度のとうこつ神経麻痺(右手と左手を一回ずつ。いずれも起き抜けで気付いた。眠る姿勢が悪いのだね)。他にもいろいろ。
運転免許が必要な仕事でなくてよかったと、心より感じる。


ただ私、体験したケガは、とうこつ神経麻痺を除き、2度目はないよ。
どれも痛い思いをしたので、
「金輪際ゴメンだ」
と、次回からはイヤでも気をつけるからね。


プラス、ケガが原因で仕事に穴をあけたこともない。派遣先の店舗近くのコンビニの駐車場で車止めに蹴躓き、痛さのあまり数秒間動けないくらいに左膝を打った時も、試飲された後のプラコップの山を店舗の専用ゴミ庫に捨てに行こうと、
「ヨッコラショ
の掛け声と共にゴミ袋を持ち上げたとたんギックリ腰になった時も、症状が比較的に軽度だったこともあるが、這うようにして仕事に行った。


これも、学びの1つ?
夫からは
「次のケガは命がないものと思え」
と脅されたが。