昨日は、自宅から超近場(歩く距離を入れても片道30分以内で行ける)の百貨店で、米のデモ。
体力面だけでなく、気持ちの上でも楽だったのは嬉しかったのだが、、、。
担当した米。他の2、3の百貨店では既に知名度があって根強いファンがいることもあり、高価格ではあっても販売はそんなに苦労しないのだが、昨日の百貨店ではそうではないので、当然ながらお客様に食べて味を知っていただかないとお買い上げいただけない。
ところが、百貨店の常で、ここも試食がなかなか出ない。これはキツい!
しんどかったな。
まあ、それでもわかったことがある。
「ご飯が美味しいということは、とても幸せなこと」。
これだ。
写真は、中池見湿地内に保存されていた、古い農家。
中には精米用具も残されていた。
日本人の心の故郷、米。
大事に大事に育てられ、我々の食卓に登るまで、幾つもの気の遠くなるような工程を重ねていたのだ。