京の雨~雑談

 雨が降っているけれど、出町柳まで出かけてこよう。
 仕事が少ないがゆえにのんびり出来るのは、明日まで。来週はハードだから、今のうちに楽しんでおこう。雨の京都をお散歩と言うのも、いいもんだ。

 昔、小柳ルミ子が歌ってヒットした曲の一つに「京の雨」がある。
 大失恋の歌なのに、耳を傾けていて生々しさがなく
「この女性(ひと)、ふられて泣いているけれど、そのうち立ち直って、いいヒト見つけるだろうな」
 と感じるのは、ルミ子の透明な声質のせい?
 そう、声は大事なんである。
 ルックス同様、その人のイメージを決定づけてしまうほどの力を持っている。

 アルコールを昨日は一杯だけ余分に飲んだ。
 食前酒に焼酎のお湯割りを、寝酒にホットワインを。
 これでおしまいのはずが、また焼酎のお湯割りを追加。
 DVD化された「人生劇場」(1983年)を観た後だったので、気分が高揚していたかも。

 結果、今日は喉の調子が今ひとつ。
 毎晩、多量のハーブティーを飲んで必死に酒は二杯までとおさえてきたのに、台無し。
 焼酎のお湯割りったって、今の私が作るそれはシブロクの比率だから。
 ネオ禁酒する前はサンナナだった。

 出町柳の輸入品屋で新しいハーブティーを買ってこよう。
 B'zのボーカルの稲葉さんも酒はほとんど飲まずにハーブティーを愛飲しているらしいから、喉にはよいのだろうね。