大人ピンク

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嫁ぐ直前の娘が、今日、一時的に帰ってくる。

先日。
「お母さんは黒い服ばかり着ているね。
仕事の場合は仕方がないけれど、
プライベートでは
もっと明るい色をまとったらいいのに」

ううぅ。
我が子ながら、同性の視線は厳しい。

昨年まで経済的に極めてハードな環境に置かれていた
(まあ、我家だけではないと思うけれど。
子どもの教育にはお金がかかるからね)から、
洋服は、どうしても
「仕事でもプライベートでも着られるタイプ」を選んでしまっていたのだ。

本当は、ピンクが大好き。
ピンクは女性にとって永遠の憧れ色。
同時に、下手に着ると、
とてつもなく下品に見える色ではある。

写真は、故ダイアナ妃のピンクのスーツ姿。
決まっている。
大人ピンクの模範とも言うべき。

余談ながら、ダイアナ妃って、脚もきれいだね。
カモシカのようなこの脚線。
ふと、江崎玲於奈前夫人、真佐子さんのエッセイに書かれていた一文を
思い出した。

アメリカに来て感じた。
欧米の女性は本当に脚が美しい。
お面(顔)は、想像していたほどではなかったけれど」