日本人女性よ、もっと自信を持ちなさい

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夢は覚め、さあ、今日から仕事。
松井山手よつ葉乳業のチーズをデモする。

ハワイでは、ハプニングも数々あり、そのうちの幾つかは
「治安が比較的によく、水も危なくない地だから何とかなったんだ
よなあ」
と、後からジワリと感じたほどの冷や冷やもんだったが、それも余
興の一つと納得出来るほど、楽しい旅だった。

ただ、あの地に二週間もいたら、どうだったか。
食べ物の件で、和食党の私はストレスがかなりたまったかもしれな
い。

三日目の朝、どうしても米が食べたくなり、ホテル近くのスーパー
に走って行った。
向こうのスーパーでもおにぎりは売っている。
「ムスビ」という名で、日本で売られているおにぎりの倍くらいの
大きさがある。
ボリュームはあっても、美味しくないのよねえ、これが。
塩気が決定的に足りない。
とは言え、米に変わりはない。
米、米、米が欲しい。
そういう気持ちで、そのムスビを買った。

それにしても、向こうの食べ物って、どうしてあんなにサイズが大
きいのかしら?
クッキーもアイスクリームも、一つが日本のそれの三倍くらい。
それを、これまた日本のドリンクの倍から三倍はいっているドリン
クと共に、バリバリ食べる。
で、甘いのよ、あちらのものって。

そりゃ、女性でもおすもうさんみたいな体型になるわ。
外人は足長で形もキレイというのが定説だが、いやいや。
大根足の人もたくさんいる。

おまけに、空気が乾いているから、髪も肌もバサバサ。
シミとソバカスは当たり前。

にもかかわらず、明るいんだな、向こうの人は。
三段腹どころか四段腹でも、恥ずかしがらずに堂々とビキニを着て、ペディキュアをして、アクセサリーもつけ、おしゃれを楽しむ。
「私の主人公は私だもの。人目なんか、どうして気にするの?」

日本人女性は、美しいよ、ほんま。
スタイルは、胸部はともかくプロポーション自体は欧米人に負けな
いくらいになっているし、何より、肌のきめが細かい。
髪もツヤツヤ。

西洋人に美の基準を求め、メイクやエステにお金をかけ、一喜一憂
するのは、もうやめましょう。
オンリーワンでいきましょう。
「私の主人公は私だもの。人目なんか、どうして気にするの?」
このポジティブ思考を見習いましょう。