夜景にはとんと興味がなかったのだが、、、。
写真は10月30日に奈良市で仕事をした時、その現場付近でとったもの。
夜の闇。
きらめくネオンサイン。
ざわめく雑踏。
ある、恐らくは無実であろう女囚が仮出獄した後に書いた手記に、かつて彼女を弁護した弁護士が、序文で書いていた。
「夜は長い。ゆっくりと休むのも良かろう」
と。
さらに、
「世の中には付き合っていい人と、付き合ってはいけない人がいる」
とも。
この聡明な女囚(昭和初期に小作農の家庭に生まれて看護師の免許までとったのだから、本来はかなり優秀な人のはず)付き合ってはいけない人と付き合ったんだねえ、、、。
付き合っていい人とそうでない人との基準。
見極めないと。
一つには、その人が嘘つきか、そうでないかがある。
まあ、嘘にもいろいろあるんだが。
