納豆のお話

今日は一日中いい天気だった。こんな日だもの、どこか、思い切り陽光を浴びることが出来る山上とか海岸に出かけたかったよなあ、、、と思うのは、現実では仕事をしていたゆえん?

もっとも、今日の担当は、デモも販売も楽な部類に入る納豆だったから、仕事をしていても、そんなに残念な気持ちにはならなかったが。

それにしても、納豆に対するイメージは変わった。デモンストレーターになった2004年頃には、まだまだ納豆に抵抗を持つ人は少なくなく、納豆デモをしていると、お客様の中には、顔をしかめたり鼻を押さえたりして通り過ぎる人もいたくらい。

最近では、そんな人はいない。
それどころか、定番のご飯に載せる食べ方以外にも、パンやパスタに合わせたり、チャーハンの具やカレーライスのトッピングに使ったり、またオードブルや酒のつまみに利用したりと、様々な形で納豆を楽しむ人が増えた。

プラス、外国人のファンも確実に多くなっていっているね。
以前なら、納豆を食べる外国人は、菜食主義者であったり、奥さんが日本人であったり、在日期間が10年以上あったり、そんなケースほとんどだったが、現在では、観光客の人までが、日本旅行の記念にしたいのか、はたまた帰国後の話のタネにしたいのか、試食をすすめるとけっこう食べてくれる(ここいら、台湾を旅した日本人が臭豆腐にチャレンジするのと、同じ心境?)。

身体によくて、和洋中いずれの料理にも応用可能なうえ、安価な納豆。
もっともっと、世界中の人に親しんで欲しいね。

写真は、阪急電車西院駅付近で見かけたチューリップ。
ボランティア美化グループが育てている。

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