キャッシュレス。その11〜仕事が忙しいのも悪くない。リボ完済で新たなルール。

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今年の10月は、例年になく仕事が少ない。
これは、どこの派遣会社も変わりないようで、やはり増税が関係しているのだろうねえ、、、。

 

先だっての現場、大阪北部のスーパーで顔を合わせた、別会社の同業者も嘆いていたな。
「いつもなら、10月はもういらないと言うくらいに仕事依頼があったのに、今年はまだ◯日も入っていない。うちは大学生と高校生がいるのに、どうしよう。(増税したからって)旦那の給料も上がるわけでもないし」。

 

わかるよ。
私たちの仕事のギャラは日給で支払われるからねえ。
月にたくさん現場に入れば入るほど、収入も多くなるのだ。

 

振り返れば、リボルディング(以下リボ)を卒業し、やむを得ず一回払いが出来ない時はゴールが見える分割払いを選択してしばらくの間、私の支払いはとても苦しかった。
それまで家庭内で抱えていた大きな経済問題がやっと解決したにも関わらず、である。

 

そりゃそうだ。
月々のリボ払い額に加え、分割払い額も払わないといけないのだもの(娘の結婚に関する費用、たくさんたくさん、分割払いで使った)。

 

あと、クレジットカードが使えない店での高額の立替金を要する仕事を受けた時に利用したキャッシング金額も5万円あった。

 

ただ、支払いが苦しくても、「助け」はあった。
仕事が多かったのだ。
選り好みさえしなければ、派遣会社はどんどん仕事をまわしてくれた。
結果、月に20日以上は現場に立つこと半年間。
分割払いとキャシングは完済出来、リボ残高も大きく減っていた。

身体的にはキツかったけれど、仕事が多忙というのも悪くはないなと、この時しみじみと感じたものだ。
ある意味で、運が良かったんだね。
今年みたいな年なら、いくら仕事を求めてもこんなわけにいかないからねえ。

 

リボ払いの残高は、結局、ほどなく満期となった保険金で一括返済した。
あの時の開放感!

 

同時に、私はクレジットカードの使い方に、新たなルールを加えた、、、どうこういっても、交通費も含め少なからぬ立替金が必要な私たちの仕事にカードは必要だから、よりきっちりと管理せねばと思ったのだ。

 

続く。

 

写真は、この13日に仕事で訪れた姫路市の某スーパーの最寄駅の外観。
なかなか面白いカタチだ。デザイナーは誰だろう?