故郷を旅するのもいいもんだ。

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来年の正月の三日には、小学校の同窓会があるので、その日だけ帰郷するつもり。

 

せっかくだから、同窓会が終わった後にどこかをぶらり旅とでも思ったけれど、やめておこう。
来年3月には北海道プラス仙台に行きたいんだよ。
お金は使わないにこしたことはないやね。

 

もっとも、自分の故郷を「旅する」のもいいもんだ。
閑谷学校にしろ、備前焼の本場伊部にしろ、漁港の日生にしろ、離れて40年以上も経てば、異郷とまでは言わないにしても、眺める視点は、半分「よその人」のものになってしまっている。
その眼で故郷を歩くのもまた楽しいし、新しい発見がある。

 

写真は、父親がまだ在名中、入っていた老人ホームに向かう時に写した写真。
備前市瀬戸市の中間くらいの位置か?

 

それにしても、私、小学校低学年の頃から、別に自分の故郷が嫌いでもないのに(好きでもなかったが)、大きくなったら絶対にここを出て行こうと思っていた。
なぜなのだろう?