節分豆の量り売り。2日目。
この仕事、業務内容は簡単だし、売上プレッシャーもない(時期がら、節分豆など放っておいても売れる)から、楽と言えば楽なのだが、息つく間もないほど忙しいのが難。
もう、次から次へと、節分豆の袋詰めをしなければならない。
豆を袋に入れ、分量をはかって、ラベルを貼って、封を閉じて。
その過程で、今さらながら気づいた。
今日日、大容量は、基本的におよびじゃないのね。
晩婚化非婚化、ならび老齢人口の増加で、家族数が減っている現在のニッポン。
豆に限らず、調味料も野菜も肉も、その人数分だけでいいのだ。
なのに、メーカーがめざすところは、往々にして、それとは逆の方向にある。
例えば、ある商品がヒットすれば、そのラージ版を作ったりね(多いんだよ、このケース)。
これって???
私なりに考えてみた。
続く。