苔玉作りから見えてくるもの。

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(注)8月6日に書いた記事。

 

上の孫2人を両親の元に無事に返して2日目。
じいじ、ばあばの疲れはまだ続いている。
いや、楽しかったんだけれどね、、、。


特に苔玉作り。
土を丸めて、好きな植物を植え、苔で覆って仕上げるあれって、けっきょく、どろんこ遊びの延長なのね。
ほら、皆さんもしたでしょう、、、泥や砂で山や池やトンネルを作り、そこに石や木の枝や板の切れ端などを置いて建物や橋の代わりにして「小世界」を作ったこと。


プラス、苔玉作りって、おにぎり(おむすび)作りにも似ている。
ご飯を握って、中に好きな具を入れ、外は海苔なりとろろ昆布なりふりかけなりでくるんだりトッピングしたりする。
このおにぎり作りも、子どもは例外なく好きだ。


こうしてみると、園芸も料理も、原点は「遊び」。
いや、絵画も粘土細工もオブジェ製作も楽器演奏も文筆も手芸も科学実験もスポーツも、生活することすべての根底に「遊び」要素は、確かにある。


写真は孫たちに苔玉作りを教える夫と、その孫たち。