体験者ならではのセールストーク

 今日は、大阪は京阪沿線の葛葉にて、またアルフェネオ。
 憂鬱。
 平和堂の特招会の時をのぞけば、なかなか売れない商品だもの。

 なんか今月は大正製薬の仕事があいついでいる。
 仲間うちの情報交換では、あの会社の仕事は
「エネルギーを消耗してしまう」
 との理由のもと、断っているマネキンがけっこういるらしい。
 だから、断らない私にまわってきているのか?

 「そうじゃなくて、派遣会社の人選担当は、前にやってもらったから今度もやってもらおうみたいな
気持ちで、あんたに仕事をふっているんだと思うよ」
 と仲間の一人。
 そうかなあ?
「だから、ほんまにイヤやったら、はっきり断らないと。私はもう次回からは遠慮させてもらうよ」

 そう出来ない理由がこちらにはある。
 昨夜、寝床に入りながらも借金返済が気になって起き出し、家計簿と預金通帳をにらみにらみ、電卓
片手に計算したところ、二月から貸金法改正の前倒しで借金不可能になっても何とかなりそうだが、綱
渡りなんだわ、これが。
 仕事を選んでいる状況ではない。

 同時に生理の貧血でふらついている時でもない。

 この貧血。私は今日はとうとうサプリメントを服用した。
 率直、ドリンクよりはサプリの方が効果がある。
 もっとも、いかんせん鉄だから、サプリは便がかたくなるというデメリットがある。

 アピールはここね。
 効果は多少ゆっくりめでも便秘を避けるためにドリンクにするか。
 便秘の不快感を甘んじて受けてでも貧血対策を先にするか。

 そういえば、値段なんか気にせずにポンと買って下さるお客様は、ほとんどが、
「私もねー」
 と体験を話すと
「まあ、あなたもお悩みなの」
 と、共鳴して下さる方々。

 うん、アピールするのは、やっぱりここだ。
 生理時のあの貧血の苦しさを体験している者ならではのセールクトーク

 ベストを尽くしてこよう。
 明日は休みだぞ。