頑張りを認めてくれる人たちに感謝

一昨日と昨日は、いずれもドラッグストアで大正製薬のアルフェネオ。
 一本に鉄がホウレンソウの二束分入っていて、成人女性が一日に必要な鉄の三分の一は補えるという、貧血や生理時の不快症状に悩む女性にとっては、ありがたいドリンク(だって、鉄って、食べ物からは
なかなかとれないんだもん)。
 ただ、高いのね。
 三本680円。
 もう少し値段を下げて欲しい。生理は三日で終わるわけじゃないからね。長い人だと、一週間くらい
続く。

 それにしても、くたくたになった。
 冷気のきつい現場で仕事をするのもつらいが、暑い中、店頭でやるのもね。
 ほんま! 私は夏に強い人なんだけれど。

 もっとも、頑張りを認めてくれる人はいて
「暑いのにご苦労さん」
「身体、こわさんといてや」
 と、本当は必要ないだろうに買っていってくれる人は、必ずいる。

 先週か先々週も、青汁の試飲販売で根をつめ過ぎ、翌日、奈落の底にひきずりこまれるような感覚
におそわれ、天井がまわり出した。
 昼食もすべて吐いてしまった。

 それでもね、この青汁も
「あんた、ようやってるね。買うていったるわ」
 と、これまた必要ないだろうに買っていってくれた人は、何人かいるのだ。

 ネパールからきたコックさんもそう。
 お互いに片言の英語と日本語でおしゃべりし、私の貧弱な英語力で青汁の成分であるケールの効能
が伝わったはずないのに、買っていってくれた。
 お礼に、彼が勤めるインド料理店でカレーをテイクアウトせんと、仕事帰りにその店に寄り、彼に
挨拶しようとしたら、
「今日は彼は休みです」
 と、スタッフから返ってきた。

 この日の現場は西宮。京都から近くない。仕事が終わったらすぐに帰りたいのは山々。
 でも、買ってくれた御礼がしたくて、帰宅時間が遅くなるのを承知で、タクシーを使ってまでその
勤め先に行った。
 どこかで伝わっていると思う。

 今日は朝食が終わったら朝風呂に入り、横になりたかったのだが、報告書を書いたり、エージェン
シーにファクスしたりしていたら、いつのまにかこんな時間。

 眠りますよ。
 これから、ほんまに。