最初のうちはよくわからなかったね、ラッテと言われても、「泡がふわふわとたった、甘さ控えめのホットドリンク」みたいなイメージしか浮かばなかった。
それが、いつのまにやら知られ渡り、キャラメルラッテだの抹茶ラッテだのメープルラッテだの、種類も増え、お茶の間にもしっかりと浸透した。
ブログの読者でもある方がわざわざ足を運んで来られて12箱も買って下さったこともあり、カフェラッテ、ショコラッテは、定番も含めて完売することが出来た。
この場を借りて、新たにお礼申し上げます。
私自身もラッテは好きで、時々飲む。
昨年の暮れ、奈良の生駒で仕事を終え、田中屋の柿の葉寿司と春鹿で漬けた奈良漬けを家族への土産に京都まで帰ってきた、寒い寒い夜。あまりの身体の冷えに、駅前のスターバックスでほうじ茶のラッテをいただいたが、本当に美味しかった。ほうじ茶の苦味とクリームの甘味のバランスが絶妙で、芯からほっこりと温まり、ガチガチになった心も癒してくれたのだ。
ラッテって、疲れて甘いものが欲しいんだけれどケーキやチョコレートまではちょっとと感じる時に、ちょうどいい飲み物なのね。
余談。
今日は、別のエージェンシーからマネキンが来て、恐らくココアをデモしていることだろう。
興味がある方、カナート洛北に行かれてはいかが?
ついでに、同店が入っているビルのブティックや化粧品店、雑貨屋、本屋、CDショップなどをのぞき、イベント広場で一服して帰るのも、悪くない。ダイヤモンドシティHANAほどのスケールはないにしても、あそこではライブも時々もよおされている(プロミュージシャンが出運することもある)し、退屈しないことは確かだ。