身体が凝ると心も凝る

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九月前半に仕事がほとんどなくて遊んでいたぶんを後半に取り返さんと、登録派遣会社四社にメールを送りまくり、電話もかけまくって、何とか九月の半分以上を仕事で埋めた。
「どんな遠くへでも行きます。どんな難しい仕事でも受けます」
と訴えて。

希望通りに仕事は入ってきたものの、正直、身体はきつい。
まず移動。
慣れてはいるが、彦根~千里~大津~三宮~藤井寺光明池~羽曳野と続くと、脳のどこかに風穴でも空いてしまったかのような、どんよりとした感覚にとらわれはじめる。
荷物持参の場合はなおさら。

これに、「試食メニューを作るのに手間がかかる」「販売が難しい」「メーカーや店舗に売上プレッシャーをかけられる」などなどが重なると、疲労は倍になる。

松源光明池店の現場に立った29日が最悪だった。
私という存在そのものが、鉛を通り越して石みたい。
担当した栄養ドリンク「リポビタンDライト」は、風味そのものに問題があって(メーカーには失礼ながら、マズイと、個人的にも思う)、試飲する人の大半が首を傾げるしね。

こんな時は動くのが一番。
昼休みを利用し、短時間でいい、現場近くを散歩したり、公園や遊技場があれば鉄棒をしたりブランコを漕いだりするのだ。
身体のコリをとると、心もすっきりしてくる。

写真は、くだんの松源光明池店の前。
ゆるい坂道があり、プチウォーキングに最適だった。