小さな子どもを連れての移動は苦労が多いね、、、。

5歳になる上の孫を連れての3泊4日の沖縄旅行から帰ってきた。

電車にしろ飛行機にしろ船にしろ、幼児を連れての移動は一般に苦労が多いことは知られているが、今回も例にもれず。
特に男児は動きが速く、腰痛やら膝痛やらかかえているじいじばあば世代は、時にそのスピードについていくのがツラい場合もある。

プラス、幼児の意識の中に「我慢」という概念はない。
思いつきすらない。
乗り物に乗っていても、飽きてくれば、遠慮なくガサガサし始め、「タイクツ」などと口にしたり、ウロウロと動き始めたりする。
今日の那覇関西空港着の飛行機内でも、2歳半くらいの男の子が離陸してしばらくするとじっとしている苦痛からぐずり出し、親に叱られるや号泣。周囲に気兼ねする親の方がべそをかきそうな感じになっていたが、ああ、気持ちわかるわ、、、我が孫も、かつてはああだったから。
いや、娘も、3歳で新幹線に乗った時は、途中から大変だった。
この記事を書いている今も、急行電車の同じ車両内で幼児が奇声をあげて騒いでいるよ。

ネット記事で、どなたかが「小さな子連れで旅行するのは酔っぱらいと旅行するようなもの」と書いていて、なるほどと納得したけれど、それを承知でどうしても子どもを連れて公共の交通機関を利用しないといけない時もあるしねえ、、、。

これは、なかなか難しい問題だと、今回あらためて感じた。

写真は、沖縄の那覇で唯一の海水浴場、波の上ビーチにて。

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