デモを実施していているうち、あることに気がついた。
赤、黄、オレンジと三色の種類があるパプリカ。うち、赤がよく売れるのだ。
数的には黄やオレンジの倍以上だろう。
赤は、黄やオレンジに比べてインパクトがあるからか。
それともグリーンが多い野菜の色を一段と際立たせるからか。
あるいは太陽の色であり血の色でもある赤に本能的なパワーを感じるせいか。
ほんの小さな事柄だが、突き詰めていくと、面白いものだ。
写真は北野天満宮の牛の像。
撫でると志望する学校の試験に合格するそうだが、そういう縁をかついだ牛が首に巻いている布も赤だ。