忍者屋敷に行ってきた~デモンストレーターに必要な「忍者力」。

さて!

今日は、還暦を迎えたのを境に始めた、バースデイ1人旅の国内版に出かけたよ。
行き先は、忍者の里、甲賀
なんたって、小学生の時、
「しゅりけん、シュッシュッシュッシュシュ、赤影が行く」
の主題歌で知られるTVドラマ「仮面の忍者赤影」を毎週楽しみに観ていたくらいだからね。忍者は、子どもの頃から大好きなのだ。

そもそもあの動きからして、みとれてしまう。
軽快で、リズミカルで、無駄が全くない。
オリンピックの体操選手やサーカスのブランコ乗りも真っ青だよ。

しかも、忍者には、その時が来るまでじっとガマンの子でいる粘り強さや、状況に応じて言動をアレンジすることの出来る機転や融通性、さらに主なる任務は機密情報の収集なのだから人間洞察力も必要とされる。

もっとも、このような資質や能力は、実はデモンストレーターにも必要なものなのだ。
記事をあらため、詳しく説明したい。

写真は、忍者屋敷内にあった、昔の製薬道具。
忍者は、普段は薬売りなどに化けて市民の間に入り込み、諜報活動をおこなっていたため、薬を扱う知識と技術には長けていたのだ。

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