デバラ(出腹)を引っ込める~喪服が教えてくれた。

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先だっての法事で、決めたね。

「デバラ(出腹)を必ずひっこめる」
と。

ここ数年。喪服を着るごとに、腰まわりが微妙にきつくなっているなあと感じていた。
そう! ニュートンの法則で、一般的な人は、加齢とともにオニクが下へ下へと垂れてくる。その垂れてきたヤツが腰やお腹のまわりでダブつくのだ。いわゆる肥満とは、また違う肉のつき方で、まことにうっとおしい。

喪服なんて、多くても一年に数回しか着ないし、お値段も張らないことはないから、買う時は
「長く着られるように」
と願い、きわめてオーソドックスなスタイルを選ぶことが多いよね?

私もそう。ざっと30年前、一生着るものだからと、百貨店でスリーピース型のお洒落な(!)喪服を購入した。

このスリーピースのスカートだけが、オニクの下降の影響で、きつくなってきているこの頃、
「ああ、ワンピース型にしたらよかったな」
とか、
「喪服、これからは、必要な都度レンタルを利用しようかな」
とか、いろいろ考えているんだが、一番てっとり早い解決法は、ハラについた肉を落とすことだよなあ、、、なんて、これが難しいのは事実。

振り返れば、背後にハイキングには格好の牛尾山がひかえていた山科に住んでいた時は、おなかは平だった。
なぜって、強烈な山の坂道を登るあのハイキングコースは、実は腹筋を鍛えるには最高のツールだったからだ。

そして、基本的に怠け者な人間は、そのような環境におかれないと、いろいろと口実をつけ、登ろうとはしない。

でも、ハイ、やりますよ。
オニク、落としますよ。

ジムとか、ああいうマシンを相手にする運動は絶対に続かない(面白くないんだもの)だろうから、やるのは、ジョギングや早足ウォーキング、上り坂ハイキングね。

もっとも、山中には、苦手なヘビ(顔は怖くないのに、あのカラダ付きが苦手。上から下までひっかかりがなくてストーンとしていて。クネクネと動くところもちょっと、、、)や怖いハチもいるから、ひと通りがあるところに限られるね。

写真は、懐かしの牛尾山の山中。