2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひとり」をいかに楽しめるか

三杯目のブラックコーヒーで目が覚めた。 午前中に集中して片付け、午後から風呂に入り、しばしゆったりした後、 再びパソコンに向かうとしよう。 この二日間、こちらの地方は雪で大変だった。 26歳の娘。 この夏、挙式することになりそうだ。 仕事で知り合…

忘我

所用があり、自宅(京都市山科区)から出町柳に赴いた。 行きも帰りも徒歩。 山科区の毘沙門堂脇の横から山道に入り、大文字山に沿って南禅寺に抜け、 さらに三条まで歩いて、鴨川をあがる。 ほどなく出町柳。 帰りは、この逆を辿る。 片道、現在のところ二時…

番外編~保津峡から投身した母親

JR京都駅から山陰線に乗って京都内陸部の現場に向かう時は、 とうぜん保津峡を渡る。 「トンネルを超えるとそこは雪国だった」 とはじまる有名な小説があるけれど、 私たちにとっては、過去形ばかりか現在形でも 「保津峡を超えるとそこは雪国」 である。 こ…

生クリームとクラッカーの意外な相性

2月11日と12日は、パリヤ彦根店でキムチ鍋(エバラ)のデモ。 ともに粉雪が横殴りに降りしきり、冷気が全身を刺す日だった。 この店にも「らくらくホイップ」(トーラク)の宣伝販売員がきていた。 14日のバレンタインデイを意識してのデモ実施か? 彼女は、二十…

らくらくホイップにおもうこと

泡立てた生クリームが絞り口付きの袋に入っている 「らくらくホイップ」(トーラク)。 「絞るだけですぐに使える。 クリームを泡立てる時間や労力がカット出来て、器材も手も汚れない」 という簡便さを一番のウリとしているが、 皮肉にもこの「簡便さ」こそが…

らくらくホイップは

なかなか更新出来ない。 寒さに震えながら立つ現場。 帰宅すれば、まず一杯飲みたい。 先だって亀岡から帰ってきた時、 ウイスキーのお湯割りを喉に一杯だけ流し込んだら、 異様に身体が火照り、目がまわりだした。 このごろでは、いいちこでも似たような状…

らくらくホイップ

今日から六日間連続で現場に入る。 初日の担当商品は、既にホイップ済みという生クリーム。 生クリームを泡立たせる手間をカット出来るし、 食器も手も汚れなくてよいから、 子どもでも簡単にデコレーションOK! バレンタインデーを意識したデモンストレーシ…

出会いはギフト

フェイスブックで再びつながったスロベニアの男の子とネット上で トークのキャッチボールをしていて、 あらためて感じたね。 「出会いはギフトだ。人も、土地も、モノも」 もちろん、仕事も。 きっかけは、 「あなた、僕が送ったメールを読んだ?」 と、彼が…

川の流れは

仕事をする間隔が開き過ぎると、 注意力が鈍るのか。 土曜日にはトレイを、 日曜日には化粧ポーチを、 それぞれの現場に忘れてしまった。 余計な出費。 金額的にはさほどダメージではないのだが (トレイもポーチに入っている化粧品も安物)、 ショックは大き…

レンジ返送手続きの直前に

土曜日は、旭松の電子レンジ対応の高野豆腐のデモ。 水で戻さなくても、 味付けをしなくても、 チンするだけで美味しく食べられるというスグレもの。 デモ場所はよくなかったが、店側が価格を下げていてくれたこともあり、 簡便さをメインにアピールしたら、…