先だっては、自分で始末すべきゴミを試食調理室に放ったらかしにして帰った同業者のせいで、試食の鍋物を作る前段階からつまずいた私。
幸いにも、その一件が解決したあとではスムーズにコトが運び、つつがなく業務を終えたよ。
ありがたいことだね。
先の投稿で述べた。
「暑い時、特に残暑が残る8月後半から9月前半にかけての鍋物のデモは、お客様側にもけっこう受ける」
と。
この傾向、ここ数年、具体的には2010年頃より、じわじわとだが、デモンストレーターとして痛感しているよ。
一因に、「冷え」の問題がある?
こんな時代だ。暑さ最高潮の時には、どこの職場もどこの家庭も、エアコンをフル回転していると思う。
この時代最先端の事実が、皮肉にも冷えから来る不調、具体的にはだるさやむくみ、便秘につながり、まわり巡って、暑さが抜け切らないうちに鍋物のデモを実施する一因ともなっているのではないかな。
なぜって、鍋物は身体を温めるし、栄養面からもバランスが取れ、夏の疲れに効能が期待出来るよね。
写真は、十数年前に実施した、鍋物の我がデモ。