ウィズ・コロナ時代の試食販売を再び考える。

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以前の記事で、


「政府が音頭をとってゴー・トゥー・トラベル・キャンペーンを実施するくらいだから、試食も工夫次第で、ウィズ・コロナ時代に対応出来るのではないか。例えば、試食をサンプルとして袋に入れ、デモンストレーターが1人1人のお客様にそれを手渡しながら商品説明をする方式など」


と提案した。


事実、これでデモをしているメーカーも、某大型店の各店にいたのだ。


まあ、この方式では、タダで食べ物がもらえると寄ってくるお客様も多いのだけれど、中にはデモンストレーターの説明を聞いて
「これは身体にいいし、今日は安いから、まとめて買う」
と、大パックを3個も買っていくお客様もいた。
全く効果がないわけではないのだ。


それにしても、、、。


くだんの商品を推奨販売しているデモンストレーターたちをみて、あらためて感じた。
その日のお客さんの入りや店舗ごとの客層などを考慮に入れても、そして、試食なしの推奨販売でも、デモンストレーターによって、こんなにも売上が違うのかと。


説明を販売に結びつけるデモンストレーターは、当然ながら俗に「クチがうまい」人なのだが、私が観察していた限りそれだけではない。


次回の記事では、それを書こう。


写真は、1番上と真ん中の孫。