ベトナム、カンボジアで出会った「販売員のプロ」〜カンボジア、序章。

f:id:ellenyannyan:20191025194113j:image

ベトナムカンボジアで出会った販売員のプロ」。
続けるよ。

 

この、ある意味で我が家の、いや我が夫婦の記念とも言うべき旅行で、せっかく作ったルールに乗っ取った「お金の使い方」が軌道にのりかかっていたのに、旅先ゆえんの気の大きさも手伝って浪費したことは、述べた。

 

プラス、ベトナムで、行動は対照的、だが根本の商思想は同じ土産物屋2つに入った体験も、けっこう赤裸々に明かしたよね。

 

ベトナムホーチミンを飛び立ち、大騒ぎの末(旦那がカンボジアに入国の際、入国する時に書くカードをきちんと書いていないと、それだけの理由で空港職員にアレコレ疑われ、上の人までが出てきたのだ。現在はどうか知らないが、当時はカンボジアへの入国審査はやかましかった。ポルポトの残党を恐れてのこと?)、カンボジアシェムリアップに降り立つことを許された時も、これは同じだった。

 

カンボジアの「販売のプロ」は、しかし、ベトナムの「販売のプロ」以上に、ずっとしたたかだった。

 

このカンボジアで、しかし、浪費したのはわたしではない。
旦那。

 

それも、オジさんへのアピールテクニックを十二分に磨いていた、カンボジア女性販売員の力によるも

のであった。

 

続く。

写真は、カンボジアは、アンコール・トム。