「長く辛い登り道」を登り終え、子どもも巣立ち、少しずつながら生活も落ち着いてきた記念にと、奮発したベトナム・カンボジア旅行。
ここで気が大きくなり(同業者の中には海外旅行だけで年に10回は行っている人もいるが、私は国内外を問わず旅行は今まで数えるほどしか行っていない、と言うより行けないので、たまに行くと気分が変わってしまうのだ)、浪費してしまったことは、以前の記事で述べた。
そして、それにより、大切なことを学んだとも。
その前に、ベトナムにしろカンボジアにしろ、販売に携わる女性たちの「売ること」に対するガッツに、同業者として、心より敬意を表したい。
まあ、ぶっちゃけ、彼女たちの商法は、日本人の感覚では「押し売り」と言えるかもしれない。
それを承知で、彼女たちの「粘り」には、学ぶべきものがあると強く思った。
プラス、商売なんて、乱暴に言ってしまえば、どれも基本的に「押し売り」要素がないわけではない、、、商売の達人は、購買者にそのことを感じさせないだけで(だからプロなのである。販売のプロ)。
次回で紹介したい。