キャッシュレス。その13。

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今日と明日は、近場の大型スーパーで、イタリア産チーズのデモ。
何と、当のイタリアから来ている留学生カップルも試食し、快く買っていってくれた。
郷愁を誘われたのだろうか。

 

さて、キャッシュレスネタの続きだよ。

 

「仕事用の経費(立替金)と自分用の生活費や小遣いが、ややもすればごっちゃになってしまうのを避けるため、本来は現金主義だが仕事立替金に限りクレジットカード払いとしている」
と語った先輩同業者にならい、私もカードの使い方にルールをもうけることとした。

 

具体的には、用途により、使用するカードをわけたのだ。
仕事用にはA社のカード、プライベートにはB社のカード、冠婚葬祭用にはC社のカードというふうに。

 

ただし、カード引き落とし日とギャラ支払い日との関連もあり、また、感謝デイにイオンでイオンカードを使用すると5%引きになるし、西友ウォルマートと提携したセゾンカードを示すと常に1%引きでもあるから、そこは臨機応変に。

 

次に、各種カード会社のアプリを携帯にダウンロード。
これでマメに使用金額がチェック出来るようになり、ことプライベート用に使うカードに限り、
「今月はちょっと使い過ぎだな」
とか、
「使わなくていいお金を使っているな」
とか、知らされるところとなり、無駄使い防止につながった。

 

タツムリのごとくスローに、だが確実に、お金をコントロール出来るようになった私。

 

ああ、でも、意志が弱いんだわー。

 

時に昼を夜につないで働かねばやっていけなかったほどの家庭内の大きな経済問題が長年の苦闘の末に解決し、子どもも独立して自分の家庭を持って落ち着いた記念にと、奮発して出かけたベトナムカンボジア旅行。

 

そこで、気が大きくなったのね。
またもや、パァーッと浪費。

 

もっとも、そのことが、ある大切なことを気付かせてくれたのだ。

 

続く。

 

写真は、そのカンボジアでのワンシーン。