ついに、国のトップから、コロナウィルス緊急事態宣言がなされた。
有事である。もう派遣会社に「仕事ありませんか」と尋ねるレベルではない。
仕事激減=収入激減によって受けられる補償や無利子の融資にはどんなものがあるか、さらにその内容はどうなのか、こういうことを具体的に自分で情報を集めないといけない。
私たちデモンストレーターの雇用形態は日雇いにあたる(ギャラを支給される時、所得税は引かれている)が、日雇いでも労働基準法は適用されるはずだ。
ただ、一定の場所で一定の期間はたらくパートやアルバイト、長期派遣とはまた違うので、適用されない法律もあるみたいだが。
まずは、労基に問い合わせをしよう。
かつて、「たった1人でも入れる労働組合」という組織に問い合わせをしたことがあり、その際、デモンストレーターという仕事を理解してもらうのにとても時間がかかった。
労基ですら、こう。
でも、じっとしても何も変わらない。
幸い、しばらくは家にこもることになるのだから、時間はたっぷりある。
この際だ。
身分補償も含め、日雇い労働者のもろもろについて学ぼう。
写真は二条城で見た桜。3月30日に写したもの。