コロナで貧窮する大学生

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仕事仲間の1人からメールが来た。

 


「私が週に一度の割でこなす試食販売(デモンストレーション)の仕事で得る収入に、奨学金と、子どもが得るアルバイト収入を加え、やっと子どもを大学にやることが出来ています。
でも、このコロナ騒動で、私の仕事も子どものアルバイトも激減。困っています。このままでは、子どもは大学を中退するしかありません」。

 


身につまされるわあ。我が体験を振り返り、痛切に。
ネットなど想像も出来なかった、昭和半ば生まれの私たちが学生だった頃とは違い、今の大学生の生活って、本当にお金がかかるのよね。
私も、まずは、娘が大学に入った時、授業で必須とは言えノートパソコンを買い与えた時にそのことを思い知った。


まあ、便利ではあるが、、、ノートパソコンは。ゼミの課題や連絡ごとやレポートもこれで送れるからねえ。
でも、それと引き換えに親のフトコロはいたんでいるわけだ。


もっとも、その後を振り返れば、こんなのは序の口だったっけ。


プライベートな体験はともかく、今回のコロナ騒動で貧窮した学生に対し、もちろん大学側や行政側も手をこまねいているわけではなく、さまざまな支援策を打ち出している。
が、、、自身も追い詰められている世間の眼は厳しく、、、。
これについては、次の記事に譲ろう。


写真は、1番下の孫。