緊急事態宣言で5月に予定されていた仕事がすべてキャンセル。
経済的な痛手もあり、すっかりしょげていたら、まるで入れ替わったかのように、他社から仕事が入ってきた。
個々にあてた依頼ではない。派遣会社に登録しているメンバー全員に一斉にメールを流して応募をつのる形の、全体依頼である。
ところが、これが、化粧品のサンプリング(サンプリングとあるが、恐らくは推奨販売も入ることだろう)なんだな。
化粧品ねえ、、、。あの関連は、以前にも書いたように、デモンストレーターに一定のルックスが要求される。
なぜって、肌が荒れていたりシワとたるみだらけだったり、眉がボサボサだったり、どこか垢抜けないデモンストレーター(販売員でもある)から化粧品の説明を受けても、それを買おうという気になりますか？
ルックスが重視されるということは、年齢も重視されるということ。
マスコミに登場するレベルの美魔女ならともかく、普通の人は、どんなにケアしたところで三十代後半になると、いわゆる「若さ」には負けてしまう。
その証拠に、デパートでもドラッグストアでも、美容部員と呼ばれている人は押し並べて若い人だよね。
残念だけれど、今回は見送ろう。
