自分たちで人生を切り開くということ。

(注)11月22日に書いた記事。

 

海外へ移住なさった、元高貴なお姫様夫婦への逆風が止まない。


結局、あれは、お姫様が一般人になったにもかかわらずお姫様がお姫様だった時の優遇を夫になった人ともども未だ受け続けていることへの国民の反感であり、正直に言うが愚直な下々の者のネタミヒガミなんだよねえ、、、。


一例を挙げれば、お姫様夫婦が仮住まいあそばされていたマンションの家賃だけでも!
「1日の賃貸料、俺の手取り月収の半分やんか!」
と叫びたかった若者も少なくないと思う、、、特に現在はコロナ禍で給料が下がり、貧窮している人も多いし、学業を中断した人もいるからねえ。


だから、根本的にはコロナ対策の度重なるお粗末対応も含めた政治の失策なんだろうけれど。


もっとも、それを差し引いても、あのお姫様、民間人になることへのお覚悟がない。
昭和天皇の第一皇女の東久邇成子さんなんか、戦後に皇族の特権を失った混乱の中、子どもたちを食べさせるためにニワトリを飼って卵を産ませ、手ずからそれを売って歩いたのだ。
お姫様もあれだけ国民に啖呵を切ったからには、夫となったラブラブ君と力を合わせ、自分たちでたくましく人生を切り開いていって欲しいものだ。