旦那が作ったキムチ鍋。味よりも気持ちが嬉しい。

(注)11月27日に書いた記事。

 

仕事から帰ってきた。

 


旦那が

「こんな天候やから」

と気をつかってキムチ鍋を作ってくれていた。

大感激!

 


たまたま今日は仕事がヒマだからと言うことだったけれど、ヒマでもそんなことしてくれない旦那、沢山いるわなあ。 

 


ぶっちゃけ。旦那は私より9歳も年上の団塊の世代。理想では「革命」の名の元に男女平等を唱えながら、実生活では明確な男女区別を実践したエイジ。

 


なのに、旦那にそういう傾向がないのは、やはり中学卒業後の自活の影響だろう。

僻地の出身ゆえ高校は一人暮らしで、かつ、それにかかわる費用を捻出するため、土日祝はアルバイトをするしかなく、そのアルバイトに旦那が選んだのが、料理店の厨房。自然と、料理の腕はみがかれるし、意識も変わった。

 


旦那のキムチ鍋。

味そのものより、こちらを気遣う気持ちが美味しい。、