ババを引いてしまった〜人生は最期までわからない。

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(注)11月15日に書いた記事。

 

自らのがん闘病を公言しているミュージシャンの坂本龍一が、インタビューで、
「若い頃は、暴飲暴食や徹夜など、ムチャをしていたが、中年以降は周りに健康オタクと呼ばれるくらいに身体のことには気をつけていた。その自分ががんになるなんて、当初は信じられなかった」
と語っていた。


もっとも、がんに限らず、いや、病気に限らず災害やら事故やら家庭内の難事やら、すべての「災」はそんなものなのかも。勝ち組そのものの晴天人生を歩んでいた人が人生の黄昏時になってとつぜん台風に見舞われた。こんなケースもあるから。
トランプのババ抜きゲームに例えたなら、ババを引いてしまったのだ。


重要なのは、それへの対処の仕方。ここで初めて、その人が生きてきた軌跡が、考え方も含めて問われる。


写真は、京都駅にて。
落ち着いたら、暖かい南国に行きたいね、と話している、、、障害者手帳を交付されたら、JRを利用する時も特典があるしね。